ベビーシッターは、子どもを預かるだけの仕事じゃない。

👶ベビーシッター

ベビーシッターって、仕事でどうしても子どもを見ることができない人が

利用するもの。

シッターを始めるまでは、そう思っていました。

でも実際には、利用される理由は、本当にさまざまです。

・仕事に集中したいから。
・ワンオペで、家事をする時間がほしいから。
・送迎が間に合わないから。
・友人や夫婦の食事の間、見守ってほしいから。
・少しだけ子どもと離れて、自分の気持ちを整えたいから。

もっともっと、あると思います。

どれも、そのご家庭にとって大切な理由です。

私は、その理由に優劣はないと思っています。

シッターという仕事を知れば知るほど、

園勤務とは違うやりがいを強く感じています。

シッターとして、私が大切にしていることは二つ。

一つ目は、安心してお子さんを預けてもらうこと。

そしてもう一つは、子どもが「楽しかった!」と思える時間を過ごすこと。

ただ時間を埋めるだけではありません。

その数時間で、お子さんが笑顔になり、保護者の方が少し深呼吸できる。

その時間があることで、救われる心があります。

「少し休めたから、また優しく子どもと向き合えた。」

そんな言葉を聞くたびに、この仕事の大切さを感じます。

保護者の心を守ることも、シッターの大切な役割。

子育ては、24時間休みなく続きます。

だからこそ、誰かの力を借りることは、決して甘えではありません。

むしろ、お子さんのためにも、保護者のためにも、とても大切な選択だと思っています。

もっと気軽に、もっと自然に、ベビーシッターという存在を頼れる社会になったらいい。

そう思います。

そして、ふと考えることがあります。

もし、子育てに必死だったあの頃の私に会えるなら──

「一人で頑張りすぎなくていいよ。」

そう伝えて、ぜひベビーシッターを利用してほしい。

自分の親、義理の親に預ける事も、全く気を遣わないわけではない。

家族ではないサポーターがいる事は、とても心強いと思います。

保育園の最終お迎えの時間まであと1分、

必死に自転車を走らせていた頃を思い出します。

あの頃の私は、家族以外の誰かに頼る選択肢はなかった。

誰もそんな選択肢を教えてはくれなかった。

だから今、私が伝えます。

誰かに頼る事は、甘えじゃない。

そこにはベビーシッターという選択肢もある事を

思い出してください。

子どものためにも。

そして、あなた自身の笑顔のためにも。

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